ぴちぴち発芽青玄米とは
ぴちぴち発芽青玄米とは、独自製法により発芽させた、育ち盛りの若い玄米のことです。普通の玄米のような、特有の“におい”や“かたさ”はありません。また、炊き方も白米と同じです。玄米が若いので粒が小さいという特徴があります。外皮の部分が多いので、外皮に含まれている多くの栄養素を摂取することが出来ます。ぴちぴち発芽青玄米は、発芽という植物が生命を躍動させる状態です。玄米は生きている米とか、起きている米と呼ばれるそうです。元気一杯のぴちぴち発芽青玄米を食べると元気になるようです。
ぴちぴち発芽青玄米の食べ方とは
「ぴちぴち発芽青玄米」の食べ方は、白米と同じです。まず、①青玄米と白米を同じ量だけ混ぜます。例えば青玄米1カップだったら、白米も1カップです、水の量は白米2カップの時と同じ量の水でOKです。「ぴちぴち発芽青玄米」のもう一つの食べ方の、②青玄米だけでも美味しいです。例えば青玄米2カップだったら、水の量は白米2カップ分いれます。白米を炊く時と同じです。“すすぐ方法”も同じです、白米をすすぐように「ぴちぴち発芽青玄米」もすすぎます。炊飯する前に1時間程度水に浸していると美味しくなります。
ぴちぴち発芽青玄米と白米
ぴちぴち発芽青玄米の栄養素を、普通の白米や普通の玄米と比較してみましょう。100g当たりの比較で紹介します。①マグネシウムは１７４ｍｇあります、白米の7.6倍で玄米の1.7倍です。②食物繊維は４２００mg入っています、白米８．４倍玄米の１．４倍あります。③ぴちぴち発芽青玄米には、ギャバ（人や哺乳類の脳髄に存在する成分で、アミノ酸の一種）が１５ｍｇ入っています、白米のなんと１５倍玄米の１．３倍あります。④フィチン酸（米ぬか・胚芽・穀類・種子等に多く含まれる成分で、体に吸収しやすくする作用やミネラルの酸化を防ぐ作用があります）が８０ｍｇ入っています、白米８．２倍玄米の１．７倍あります。ぴちぴち発芽青玄米には、アラニン（アミノ酸の一種です、エネルギー源として体内で重要な働きをしています）が１１．４ｍｇ入っています、白米１０．４倍玄米の１．３倍あります。